旅行で飛行機を使いたいけど、子どもが小さいから心配だわ
結局どこの飛行機がお得なのかしら
飛行機の子ども利用はそれぞれの航空会社によって、料金もサービスも違っていて分かりづらいですよね。
そこで、国内線を利用する際の、ANA、JAL、スカイマーク、ピーチ・アビエーション、ジェットスターの5社を比較していきましょう!
社航空会社の料金設定
各航空会社は独自の規定で、幼児料金と小児料金を定めています。
比較しやすいように、表を用意しましたので確認していきましょう。
大きな違いは、幼児の年齢区分と小児料金の有無となります。
ANA、JAL、スカイマークでは子どもは3歳から料金が発生し、11歳までは幼児料金での購入が可能ですね。
LCC利用の場合、2歳以上は大人と同じ料金が適応されます。こちらは飛行機を選ぶ際にかなり大きな判断材料になるのではないでしょうか。
子どもの年齢によっては、かなりの料金差が出てくるかと思います。
各社の子連れ向けサービスを比較
子どもと飛行機を利用する際のサービスを、搭乗前と機内でそれぞれ比較していきましょう。
搭乗前のサービス
まずは、チェックインから飛行機搭乗前までの比較となります。
大手のANA、JALはベビーカー貸し出しなどの基本的なことに加えて、独自のサービスを展開しています。
ANAは大人1名で3歳以下の子どもが1名以上いる場合、搭乗ゲートまでのサポートが受けられます。(要予約)
赤ちゃん連れや、幼児が複数人いる場合、荷物検査やトイレに行くなど一人ではあわてる場面が多くありますよね。搭乗口への移動だけでも子どもたちが大騒ぎです。
そんな時は安心なサポートサービスをぜひ活用してみてください。
JALの急なキャンセルも診断書提出で、無料で払い戻しできるのは子連れにはかなりうれしいサービスですよね。
どんなに気を付けていても、子どもの体調は変わりやすいですよね。
LCCはサービスを簡略化することでチケット代を安価にしているので、最低限の対応と考えた方がいいでしょう。
また、座席指定に料金がかかり、料金がかかるのが航空券だけではない可能性に注意しましょう。
機内でのサービス
次は搭乗後の機内でのサービスとなります。
一度搭乗してしまうと到着するまでは、機内にあるもの・サービスで対応するしかなくなりますよね。
それぞれ重視する点をチェックしておきましょう。
比較してみると、機内でのサービスも大手は手厚くなっています。搭乗後に困らないようにオムツやミルク、子ども用機内食が準備されていて安心ですよね。
独自のおもちゃをプレゼントしてくれるサービスは子どもが喜びますね。
一方、LCCのサービスは最低限の傾向にあるので、機内で必要なものは不足なく準備してから搭乗しましょう。
特に3歳未満の幼児が大人の膝上でなく一人で座席を使用する場合は、チャイルドシートを持ち込まなくてはならない場合があります。
事前の航空会社の規定確認と持ち物に注意しましょう。
最終的にどう選ぶか迷ったら
- Qとにかく不安と心配。困った時に助けてほしい。
- A
ANA、JALの大手を利用しましょう。
何か困っても、手厚くサポートしてもらえます。
- Q確認する手間があっても、安く購入したい。
- A
サービスはあまり期待せず、LCCを中心に家族全員分のチケットトータル価格を比較しましょう。キャンペーンなどによっては、かなりお得になる場合があります。
ただし、LCCは座席指定や手荷物預かりが有料なチケットもあるので、そちらも留意しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
航空会社5社の比較を紹介しました。
それぞれの航空会社に特徴があるりますね。サービス面やコスト面、どこを重視するか参考にされてください。
各社の特徴をうまく利用して子どもさんと楽しい空の旅に出かけてくださいね。
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